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No.139

FLASHアニメ

ネット・PCNEW!
FLASHアニメのプロパティ
ブーム平成13年(2001年)ごろ
メーカー等—
懐かし度♥♥♥♥♡

個人がFlashで作ったアニメや音楽付きの作品がネットで大流行。紹介サイトや掲示板で広まり、笑える作品から泣ける作品まで夜ふかしして見た。

あるある
  • 「Loading...」のバーが100%になるまでじっと待つ。
  • 音量を上げたまま再生して、夜中に家族を起こしてしまう。
  • 泣ける系の作品を見て、画面の前で本気で泣く。
  • 面白い作品のURLを、友だちに次々と教え合う。

名作Flash

  1. 平成13年(2001年)ごろ・ブリーフ&トランクス(曲)

    はげの歌

    バッハの「小フーガ ト短調」のおごそかなメロディに乗せて、髪の悩みを容赦なく歌いあげる替え歌。もとはブリーフ&トランクスが1999年に発表した「小フーガハゲ短調」という曲で、この曲を使ったFlashがネットで広まり「はげの歌」の名で知られるようになった。

    あるある
    • 孫正義がそんなに偉い人だとは知らなかった。
    • おごそかな出だしで油断していると、歌詞で吹き出す。
    • 夜中にこっそり見ていたのに、笑いをこらえきれず家族に気づかれる。
  2. 平成13年(2001年)ごろ・ラーメンズ(元ネタ)

    千葉!滋賀!佐賀!

    お笑いコンビ・ラーメンズのコント「日本語学校イタリア編」の音声に、アニメーションをつけたFlash。先生と生徒が都道府県の名前を独特の節回しでくり返していくだけなのに、妙にクセになってネットで大人気に。元のコントは2001年1月にNHK『爆笑オンエアバトル』で放送された。

    あるある
    • 都道府県を思い出すとき、千葉・滋賀・佐賀だけ節がついてしまう。
    • このFlashでラーメンズを知って、コントのDVDまで追いかけた。
  3. 平成13年(2001年)・ポエ山

    ゴノレゴ

    劇画のスナイパー風の男が、合成音声の棒読みで牛丼屋の客への文句を延々と語るFlashアニメ。2ちゃんねるでさかんにコピペされていた「吉野家コピペ」が元ネタで、日本でFlashアニメが知られるきっかけになった初期の作品のひとつ。のちにシリーズ化された。

    あるある
    • 「つゆだく」という言葉をこれで覚えた。
    • 棒読みの合成音声を、友達と一緒にまねした。
  4. 平成14年(2002年)ごろ・ドラワサビ

    ドラサイトの替え歌Flash

    国民的アニメの替え歌や空耳を使ったギャグFlashで人気だった個人サイト「ドラサイト」。主題歌の「空を自由に飛びたいな」に、ひみつ道具ではなく本物のヘリコプターが出てくるネタなど、身もふたもないボケで笑わせた。著作権を名乗る警告メール(のちに偽物と判明)でサイトが消えたあと、似て非なるキャラクター「オラえもん」が生まれた。

    あるある
    • 「空を自由に飛びたいな」と歌うと、つい「はい、ヘリコプター」と続けてしまう。
    • サイトが消えるたびに、引っ越し先を探して回った。
  5. 平成14年(2002年)・—

    ムネオハウス

    国会の証人喚問や答弁の声をサンプリングして、ハウス音楽に仕立てた楽曲の数々。2002年に2ちゃんねるのテクノ板から広まり、ネットで次々に新しい曲が作られてアルバム何枚分にもなった。のちのクラブイベントにはご本人が出演し、事実上の公認になった。

    あるある
    • ニュースで本人の声を聞くと、頭の中で勝手にビートが鳴り出す。
  6. 平成16年(2004年)・O-Zone(原曲)

    恋のマイアヒ

    ルーマニア語の歌詞を日本語の空耳に置きかえ、猫のキャラクターが踊るFlashが2004年秋に2ちゃんねるで大流行。原曲はモルドバ出身のO-Zoneの「Dragostea Din Tei」で、2005年に日本盤CDが発売されると大ヒットになり、テレビや街でもよく流れた。

    あるある
    • 空耳のほうで覚えてしまい、本当の歌詞はいまだに知らない。
    • 猫が左右に揺れる踊りを、教室でまねする人がいた。

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※ 「ごろ」はFlashが流行った時期がはっきりしないものです。作品の画像・キャラクターの絵・歌詞・動画は載せていません。

当時のようす

2000年代のはじめ、パソコンの前にはFLASHの新作を待つ人がたくさんいた。個人が作ったとは思えない凝った動きや、ネットの流行ネタを詰め込んだ作品が、掲示板や紹介サイトを通じてあっという間に広まっていった。

笑える作品もあれば、音楽に合わせてしんみり泣かせる作品もあり、作り手の個性がそのまま画面にあふれていた。のちに動画投稿サイトが広がる前の、ネット発の創作文化の先がけだったといえる。

いまは?Flash Playerは2020年末でサポートが終了した。

タイムカプセル

  • ブームから25年くらい
  • 当時10歳だった人は今35歳
  • 当時20歳だった人は今45歳

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